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ドラゴンクエスト ユア・ストーリー見てきた 微バレあり

ハルポップ 2019-08-05 02:15:59
今やってる映画「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」を見てきた。
ドラクエ5をベースにした話で、フルCGアニメーションである。
感想はすごく良かった。戦闘シーンは迫力満点。フローラとビアンカはCGでも凄く可愛い。
スタッフロールで分かったが、ビアンカの声は有村架純、フローラは波瑠がやっていたようだ。
プロの声優は山ちゃん以外起用してないようだけど、特に違和感はなかった。ゲマはフリーザの声で聞いてみたかったのはある。
でもそれはそれでフリーザにしか見えなくなるかも。

↓堀井さんの記事もあるようなのでパンフレットも買った


で、帰りにこの映画のレビューを見ていたら酷評が多かった。
個人的にも思い当たる節があって、それが酷評の原因だった。
山崎監督が考えたのか、堀井さんが考えたのか不明だが、パンフレットによると「山崎総監督にも思い入れがあり、こちらにもこちらの思い入れがあったので、いろいろと話し合いました」との事。
で、結果的に酷評になってるから失敗だったのかなぁとも思う。
それを除けば、ほぼ問題ない出来で良かった。惜しいなぁ。

あともう一つの感想。これは自分くらいしか思わなかったであろう感想を。
この映画を見てて少年時代にドラクエ5をしていたのを思い出した。
で、その頃の夢は「ゲームを作る人になる」だった。
ドラクエやファイナルファンタジーをしてて、「面白いなぁ。こんなゲームを自分でも作ってみたいなぁ」と思っていたのである。

でも時代が変わり、今は課金ゲーが流行している。
終わりのないゲームだ。ストーリーなんてあってないようなものだ。
イベントが追加されては、それを今までと同じように解く。
それはそれで面白い。
でもそういうゲームを自分が作りたいのかと言うと、それは違う。
ドラクエの映画を見て思い出した。
あーいう壮大なシナリオがあり、話が面白くて引き込まれ、ちゃんとクリアがある。
そう、そんなゲームが作りたかったのだ。
だからまだ夢は達成していない。