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進撃の巨人アニメ3期 原作との違い 第38話 狼煙

ハルポップ 2018-07-23 23:21:20
冒頭でエレンが海を眺めている。
「壁の向こうには海があるとアルミンが言った。海の向こうには俺は何があると思ってたんだろう」というセリフはアニメオリジナル。
髪の伸び具合から22巻の終わりと同じ時期と思われる。

OP後のリヴァイ班の登場シーンは13巻の51話の48ページからに相当。
セリフはところどころカット。
旧リヴァイ班が掃除している回想シーンはなし。

リヴァイが登場してから原作52話とは展開が大幅に異なる。
「エレン、ハンジが実験始めたくてうずうずして待ってるぞ」というセリフから原作53話のエレン巨人実験へジャンプ。
原作ではここでニック司祭が殺されたという話と、ヒストリアの生い立ちの話がある。

巨人実験の詳細な結果はカット。
リヴァイの「道のりは長そうだな。巨人の硬質化の力を使って壁を塞ぐってのは。」からのセリフはアニオリ。

フリーダが髪をといてる記憶を見るシーンはカット。

リヴァイとエルヴィンが会話しているシーンはアニオリ。

エレンとヒストリアが会話するシーンは原作54話に相当。場所は違う。

その後にニック司祭が殺されたという話が展開される。
ニファが登場して手紙を持ってくるのはアニオリ。

小屋を脱出してからのリヴァイ、ハンジの会話はアニオリ。
ここでのケニー登場もアニオリ。

エレンとヒストリアに扮したジャンとアルミンが攫われるのは原作と同じ。
しかし、その後に原作ではリヴァイとミカサが誘拐犯のアジトに突入するが、アニメではリヴァイはエレンのほうへ向かう。

サシャの「ミカサが獲物から目を離すのがいけないんですよ」というセリフは「動くと次はどこに当たるか分かりませんよ」というセリフに置き換え。

アニメではこの後、原作のかなり先のシーンへ飛ぶ。14巻の131ページに相当。
(3期のアニメ1話という事でリヴァイとケニーの対決という見せ所を作るため?)

リーブス商会関連の話や拷問のシーンはカットか、次週以降でするかは現時点では不明。