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断る技術

ハルポップ 2019-07-29 02:07:32

古本市場でこういう本が売ってあったので買ってしまったのだけど、本のタイトル通り断る技術が俺に最も足りなかったものである。
嫌な事は断る。こんな簡単な事が出来ない事が多いにあった。
それによってどれ程時間を無駄にし、どれ程人に迷惑をかけたか。
行きたくもない飲み会は時間と金の無駄。
したくもないスポーツも時間と金の無駄。
それらはやる気がないので成果も出ない。

一番やってはいけなかった事は、したくもない仕事を引き受けた事。
本当は趣味の時間を大事にしたい。
本当は自分で作りたいものがある。
それなのに、人からの頼みだから引き受けてしまう。
結果、仕事も趣味も中途半端となり、どちらも成果が出ずに終わってしまう。

頼まれたらノーと言えない性格は百害あって一利なしだ。
そして断る場合も下手な言い訳は添えずに、普通にきっぱり断ればよい。辞めるならきっぱり辞めると。

もし断る技術があれば今の人生は違う形になっていただろう。
最近、与沢翼の動画を見ているが、彼がこんな事を発言していた。
「成功したいなら圧倒的に孤独になれ」
「ちょっとでも迷うなら行かない」
「テレビとか無駄な飲み会とか 何が得られるのかって話です」

そう、成功したいなら孤独になるべきなのだ。
そうじゃなければ時間が出来ない。時間は最も大切な資源である。
だから、今は遊びに誘われても断るようにしている。
続けていたゲームもアンインストールして辞めた。

そして与沢氏は次のようにも言っている。
「周りが引くくらいやり続ける。たまにやるだけじゃダメなんです!毎日やらないと!2流の人間は意識するだけ時間の無駄だしSNSで賛同を求めるな」

そう、引くくらいやる。
イチローも野球を引くくらいやったから、あそこまで強くなれたはずだ。

さぁ俺も挑戦させてもらう。眠れる獅子が目覚めたと言われるように。