備忘録 VPS契約からサーバー初期設定まで
ハルポップ 2016-01-13 18:38:00
今の専用サーバーから、価格が安くて性能がそこそこ良いVPSに移転をしようと思い契約しました。
契約したらすぐコントロールパネルが使えるようになっていました。
VPSは基本全て自分でインストールしていくのですが、LAMPパックというのがあったのでこれをインストールしました。
LAMPパックは以下のものがインストールされています。
・Cent OS 6 64bit
・Apache 2.2.15
・MySQL 5.5.39
・PHP5.5.17
・perl 5.10.1
・python 2.6.6
SSHでのログインはログイン用認証キーを使うようです。
早速ログインしてドキュメントルートにテスト用のHTMLを作って表示が成功しました。
ここから初期設定がわんさかあったのでやった事と詰まった事を箇条書きにします。詰まったところは※にて。
・FTPのインストール
yum -y install vsftpd
・FTPユーザーの作成
useradd oooo
passwd oooo
・FTPユーザーのルートディレクトリの変更。上位階層へ行けないように。
[/etc/vsftpd/vsftpd.conf]
chroot_local_user=YES
chroot_list_enable=YES
chroot_list_file=/etc/vsftpd/chroot_list
user_config_dir=/etc/vsftpd/userconf
chroot_listは空
※これがうまく反映されずに悩んでいたらFFFTPのバグで、再起動したら直っていました。
・ポート別の設定
# iptables -A INPUT -p tcp --dport 20 -j ACCEPT
# iptables -A INPUT -p tcp --sport 20 -j ACCEPT
# iptables -A INPUT -p tcp --dport 21 -j ACCEPT
# iptables -A INPUT -p tcp --sport 21 -j ACCEPT
・DirectoryIndexの設定
DirectoryIndex index.html index.php
・ShiftJisが文字化けしていたので、httpd.confの「AddDefaultCharset UTF-8」をコメントアウト
・REMOTE_HOST許可
[httpd.conf]
HostnameLookups On
・CGIの許可
Options -Indexes FollowSymLinks ExecCGI
・phpmyadminのインストール
wget https://files.phpmyadmin.net/phpMyAdmin/4.5.3.1/phpMyAdmin-4.5.3.1-all-languages.tar.gz
・mysqlの初期設定
etc/my.cnf
・mysqlが外部から繋がるように
[etc/my.cnf]
#bind-address = 127.0.0.1
iptables -I INPUT 6 -m state --state NEW -p tcp --dport 3306 -j ACCEPT
ログイン後
grant all privileges on データベース名.* to ユーザー名@"%" identified by 'パスワード' with grant option;
※データベース名のところをサンプルの名前を使っていてハマっていました。
・メールサーバーの構築
http://centossrv.com/postfix.shtml
・pearのMDB2のインストール
pear install MDB2_Driver_mysql
pear install MDB2_Driver_mysqli
※mysqliを使っていたのでmysqliも必要です。
・smarty
wget https://github.com/smarty-php/smarty/archive/v3.1.29.tar.gz
tar xvzf v3.1.29.tar.gz
・image magick
yum install ImageMagick
yum install ImageMagick-perl
※CGIで使う場合はImageMagick-perlが必要です。
・サブドメインを別サーバーに
ドメイン取得サービス会社のほうのDNS情報を変更。
サブドメイン名 A サーバーのIPアドレス
浸透にかなり時間がかかります。
Windowsでは反映していないのにMacでは反映されていたりしました。
契約したらすぐコントロールパネルが使えるようになっていました。
VPSは基本全て自分でインストールしていくのですが、LAMPパックというのがあったのでこれをインストールしました。
LAMPパックは以下のものがインストールされています。
・Cent OS 6 64bit
・Apache 2.2.15
・MySQL 5.5.39
・PHP5.5.17
・perl 5.10.1
・python 2.6.6
SSHでのログインはログイン用認証キーを使うようです。
早速ログインしてドキュメントルートにテスト用のHTMLを作って表示が成功しました。
ここから初期設定がわんさかあったのでやった事と詰まった事を箇条書きにします。詰まったところは※にて。
・FTPのインストール
yum -y install vsftpd
・FTPユーザーの作成
useradd oooo
passwd oooo
・FTPユーザーのルートディレクトリの変更。上位階層へ行けないように。
[/etc/vsftpd/vsftpd.conf]
chroot_local_user=YES
chroot_list_enable=YES
chroot_list_file=/etc/vsftpd/chroot_list
user_config_dir=/etc/vsftpd/userconf
chroot_listは空
※これがうまく反映されずに悩んでいたらFFFTPのバグで、再起動したら直っていました。
・ポート別の設定
# iptables -A INPUT -p tcp --dport 20 -j ACCEPT
# iptables -A INPUT -p tcp --sport 20 -j ACCEPT
# iptables -A INPUT -p tcp --dport 21 -j ACCEPT
# iptables -A INPUT -p tcp --sport 21 -j ACCEPT
・DirectoryIndexの設定
DirectoryIndex index.html index.php
・ShiftJisが文字化けしていたので、httpd.confの「AddDefaultCharset UTF-8」をコメントアウト
・REMOTE_HOST許可
[httpd.conf]
HostnameLookups On
・CGIの許可
Options -Indexes FollowSymLinks ExecCGI
・phpmyadminのインストール
wget https://files.phpmyadmin.net/phpMyAdmin/4.5.3.1/phpMyAdmin-4.5.3.1-all-languages.tar.gz
・mysqlの初期設定
etc/my.cnf
・mysqlが外部から繋がるように
[etc/my.cnf]
#bind-address = 127.0.0.1
iptables -I INPUT 6 -m state --state NEW -p tcp --dport 3306 -j ACCEPT
ログイン後
grant all privileges on データベース名.* to ユーザー名@"%" identified by 'パスワード' with grant option;
※データベース名のところをサンプルの名前を使っていてハマっていました。
・メールサーバーの構築
http://centossrv.com/postfix.shtml
・pearのMDB2のインストール
pear install MDB2_Driver_mysql
pear install MDB2_Driver_mysqli
※mysqliを使っていたのでmysqliも必要です。
・smarty
wget https://github.com/smarty-php/smarty/archive/v3.1.29.tar.gz
tar xvzf v3.1.29.tar.gz
・image magick
yum install ImageMagick
yum install ImageMagick-perl
※CGIで使う場合はImageMagick-perlが必要です。
・サブドメインを別サーバーに
ドメイン取得サービス会社のほうのDNS情報を変更。
サブドメイン名 A サーバーのIPアドレス
浸透にかなり時間がかかります。
Windowsでは反映していないのにMacでは反映されていたりしました。